昔ストーカーされた人に、今の家をつきとめられて軟禁された。その人が私の家を出て行った。今の内だと玄関から出ようとしたら、ただその人は家の前の通路に出て玄関を見張っていたのだ。部屋は3階、窓からは飛び降りられない。隙を見て全力ダッシュ。「助けて」と叫んでも、怖さのせいか声がかすれて全然周囲に届かない。髪の毛を掴まれ、引きずられたりしながらもやっとのことで1階に降り、助けを求めたのは近くで工事の警備をしていたお兄さん。しかし、お兄さんはストーカーの口車に乗せられて、ちっとも110番してくれない。私は泣いた。男の人は男の人側に立つのだとまた思った。(当時ストーカーされた時に警察に相談したが、女性の刑事さんはとても親身になってくれた。101回目のプロポーズは女性が受け入れたからハッピーエンドだけれど、受け入れなければただのストーカーだと、そんな話をしてくれた。男性の刑事さんは「あんたが気のない男に優しくしたのが良くない」とずっと説教してきて私はひとまずの保護施設に行きたかっただけなのだが、そんな話も出せないほどだった。女性と男性、こんなにも態度が違うのかと辟易したのを思い出した。)

ストーカーのトラウマは以前うしじまさんが人生相談でお話されていたが、相手が死なない限り安堵(解決)できない。
時々夢に出てきてうなされて目が覚めるの、もう嫌なんだ。